商品説明

フェアトレード＆オーガニック
”タンザニア・ジェヌインキリマンジャロ・ピーベリー”


タンザニアの広い国土の東北部に位置するアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山の西から南にかけてはヴィクトリア湖などのアフリカ三大湖があり、サバンナの温暖な気候に加え、雨にも恵まれたこの地方はコーヒー栽培に適しています。

キリマンジャロ山のふもとでバナナなどといっしょに珈琲が栽培されています。

スワヒリ語で「白い雪をかぶった山」という意味の”キリマンジャロ”コーヒー農園は子のキリマンジャロ山の標高１０００～１９００mに位置し、寒暖差により風味豊かジェヌイン（本物の）なキリマンジャロを化学肥料や農薬を使用せず、自然の恵みだけを利用した有機栽培をしています。

当店でも販売させていただいているタンザニア・ジェヌインキリマンジャロ（平豆）と同じG32と言う生産者グループで栽培されているのですが、このオーガニックのピーベリーはその中でもモシ地区のキーニャマンブォ(Kinyamvuo)とマンバノース(Mamba North)AMCOSの小規模農家さんの農園です。

＊AMCOSとは、Agricultural Marketing Cooperative Societyの略称です。

有機栽培用のコーヒーの苗

商品特徴
今回ご紹介するのは、「ピーベリー（Pea berry)」です。
通常、コーヒーの実（コーヒーチェリー）には２粒のコーヒーができますが、ピーベリーは１粒だけがコーヒーチェリーの中で、すくすく成長したために
豆が俵型です。また、粒が小ぶりなのもピーベリーの特徴です。
一般的な豆を「平豆」と呼びのに対し、ピーベリーは「丸豆」と呼ばれています。

◆フレーバー
しっかりとしたコクもありながら、すっきりとしています。とてもクリアーな印象です。
タンザニア特有の柑橘系のフレーバーも、持ち合わせています。
◆煎り方：シティーロースト（中深）

◆認証：直接支援型フェアトレード

２００９年当時、コーヒー生産者の住む町では５歳以下の乳幼児死亡率が１１％と非常に高く、それを理由にさらに子供を出産するという悪循環がありました。
母体の負担を軽減するため、そして小さな命が失われないよう、生産者に母子保健衛生教育プロジェクトを開始。
このプロジェクトでは、各家庭へ衛生指導員が巡回し、病院受診を促すなどを行った結果、２０１２年にはロンボ地区での年間乳幼児死亡率は０％を達成することができました。
これからの変化を受けて、現地からは教育の必要性への理解を得ることができ、その信頼から本プロジェクトが継続でき、良質なコーヒーの栽培を継続することが可能となっています。


◆商品情報
商品名：”タンザニア・ジェヌインキリマンジャロ・ピーベリー”
原材料：コーヒー豆
原産国：タンザニア
内容量：１００ｇ
焙煎者：Teebom
焙煎日：基本は、発送日。商品パッケージに記載
賞味期限：豆の場合、焙煎日から6か月、粉の場合、焙煎日から３か月


★ご注文手順★

１．挽き方を選択してください。
コーヒーの味を決めるのは、豆の品質、焙煎方法の他、挽き方も大切な要因です。
同じ条件で淹れた場合、粗いほど味は薄くなり、細かいほど濃い味になります。

豆のまま/粗挽き/中挽き/中細引き/細挽きからお選びください。

２．数量を入力ください。
1セット400g(4本）まではメール便（送料300円）でお届けできます。

３．「カートへ入れる」をクリックしてください。